エネルギーの生命線を支える
送電線鉄塔保守のエキスパート
事業内容
送電線鉄塔の
保守・防錆塗装工事を管理
当社は東京電力パワーグリッド株式会社などの送電線鉄塔のサビや劣化を予防するための防錆塗装工事をおこなう会社です。送電線メンテナンスの要である防錆塗装工事の元請け企業として工事計画から施工管理までを一貫しておこない、安全、品質をモットーに送電線鉄塔を通して社会的貢献に寄与しています。
送電線メンテナンスとは
増加する
送電線メンテナンス業務
東電管区内に張り巡らされた長さ約1万5千キロメートルの送電線を支える鉄塔は約5万基。最も古いものでは建設から100年近く経つものもあり、送電線鉄塔をケアする業務はますます重要性を増しています。
- 建設から年数を経た鉄塔が多く、防錆塗装の需要が増大
- 再生可能エネルギー発電所の急増等で自営線も含めた送電線が増加
- 直流幹線建設、リニア建設などによる送電線の増加
- 関東圏内だけで、毎年1000基もの塗装を実施
計画・設計 工事全体を計画し、人や資材を手配
元請け会社として、送電線を所有・管理する電力会社などから防錆塗装を請負い、工事全体を計画します。
計画・設計業務の流れ
- お客様から工事を受注
- 工事計画を作成
安全対策書
施工計画書(飛散防止ネット
配置設計など) - お客様と安全対策書・
施工計画書等の内容を確認 - 作業班を手配
- 塗料など資材を手配
現場管理
安全・品質をチェックし
期間内に竣工
塗装などの実作業は鉄塔塗装を専門とする協力会社の作業班が行います。当社社員は現場代理人、技術員として作業班とのコミュニケーションを取りながら無事に竣工するまで責任を持って現場で安全工事の進捗を管理します。
現場管理業務
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ツールボックス・
ミーティング&危険予知 -
作業の進捗確認
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安全対策&確認
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作業品質のチェック
改善活動 作業の安全と効率化を追求
送電線の電圧は最高50万ボルト、高さは最高150mに達します。そうした環境でより安全に高品質な施工をするための
取り組みを行っています。